神戸の企業経営者・採用担当者の皆様へ

企業のための外国人雇用手続きガイド

在留外国人の就労状況

日本の在留外国人数はコロナ禍の影響で減少に転じたものの、2022年12月末には過去最高となる約307万人と増加している。

3,075,213人

※法務省出入国在留管理庁の資料より抜粋・編集(2022年12月末)

外国人を雇用・離職する場合、事業主はハローワークへの届出が義務付けられている。
その集計データでみると、2022年10月末現在、約182万人が就労している。

1,822,725人

出典：厚生労働省「外国人雇用状況の届出状況」（各年10月末現在）

注１：「専門的・技術的分野の在留資格」とは、就労目的で在留が認められるものであり、経営者、技術者、研究者、外国料理の調理師、特定技能等が該当する。

注２：「身分に基づく在留資格」とは、我が国において有する身分又は地位に基づくものであり、永住者、日系人等が該当する。

注３：「特定活動」とは、法務大臣が個々の外国人について特に指定する活動を行うものである。

注４：「資格外活動」とは、本来の在留目的である活動以外に就労活動を行うもの（原則週28時間以内）であり、留学生のアルバイト等が該当する。

※厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(2022年10月末)より

神戸市の在留外国人数は、2022年12月末現在、51,657人となっている。

神戸市	総数	高度人材（専門・技術的分野）	技能実習生	留学生
神戸市	51,657人	5,012人	1,768人	9,311人

※神戸市住民登録より（2022年12月末）

神戸市内在住外国人国・地域別（神戸市住民登録ベース2022年12月末）

	国・地域	2017年	2022年	増減率
1	韓国または朝鮮	17,229	15,141	▲12.1%
2	中国	13,280	13,112	▲1.3%
3	ベトナム	5,974	8,028	34.4%
4	ネパール	734	2,820	284.2%
5	フィリピン	1,157	1,530	32.2%
6	台湾	1,331	1,274	▲4.3%
7	米国	1,158	1,131	▲2.3%
8	インド	950	938	▲1.3%
9	ミャンマー	181	759	319.3%
10	バングラデシュ	101	747	639.6%
11	インドネシア	321	720	124.3%
12	ブラジル	404	449	11.1%
13	英国	364	391	7.4%
14	タイ	282	383	35.8%
15	スリランカ	150	292	94.7%
16	カナダ	235	256	8.9%
17	フランス	202	254	25.7%
18	パキスタン	148	253	70.9%
19	ペルー	199	203	2.0%
20	オーストラリア	232	186	▲19.8%
21	ドイツ	176	185	5.1%
22	ロシア	134	177	32.1%
23	モンゴル	119	150	26.1%
24	ウズベキスタン	26	149	473.1%
25	その他	1,686	2,129	26.3%
合計		46,773	51,657	10.4%

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神戸市内の高度人材（専門的・技術的分野）

神戸市内の技能実習生

神戸市内の留学生